地方税法等の一部を改正する法律案

提出国会
第201回
閣法番号
第6号
成立状況
成立
閣議決定日
国会提出日
先議院
衆議院
法律案名
地方税法等の一部を改正する法律案
主管省庁
総務省
提出理由

 所有者不明土地等に係る固定資産税の課税上の課題に対応するため、登記名義人等が死亡している場合における現所有者に賦課徴収に関し必要な事項を申告させることができる制度の創設及び固定資産の使用者を所有者とみなして課税することができる制度の拡大を行うとともに、経済社会の構造変化を踏まえた個人住民税における未婚のひとり親に対する税制上の措置及び寡婦(寡夫)控除の見直し、電気供給業のうち発電事業等及び小売電気事業等に係る法人事業税の課税方式の見直し等を行うほか、税負担軽減措置等の整理合理化等を行う必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。